ゴールデンウィークどころか、残業ばかりでやってられないので、「豪快和牛ステーキ」を作ってみた

やれ「ステイホーム」、「不要不急」、「おうち時間」、「リモート飲み」と、日本人が使うボキャブラリーだけが増えている昨今、その言葉を使う人間の中身自体は100年前と何ら変わらないと思う今日この頃。

忙しかったら忙しかったで「ワークライフバランス」という主張をしていた人たちは、これから先、多くの企業で実践される「構造改革」という名の「人件費削減」(=いや、はっきりと横文字大好きな日本人は「リストラクチャリング」と言えよ。)によって発生する大量の「自由時間」をどう過ごすのでしょう。

オルダス・ハクスリー著の「すばらしい新世界」と同じように大多数は「ソーマ」に依存する世の中になるのでしょうか。

実際に、在宅勤務で「酒」を飲む量が増えて、「葉巻」を嗜む人も増えてきたのだから、「大麻」が解禁されるのも時間の問題なのでしょうね。

現に、風邪薬を「ラムネ」のように食べる人もいるとニュースで耳にしたが、もう既に世界は「すばらしい新世界」やオーウェルの「1984年」の時代になっているのでしょうね。

ゴールデンウイークという「概念」が無い私にとって、むしろ今日は忙しかったです。こういう時は、ガッツリとお肉を。近所のお肉屋さんでステーキ用に切ってもらいました。

「豪快和牛ステーキ」の材料

  • ステーキ用のお肉
  • ニンニク
  • 玉ねぎ
  • 鷹の爪
  • ブラウンマッシュルーム
  • 胡椒
  • アンチョビ
  • 赤ワイン
  • レモン or レモン汁

作り方

まず、お肉ですが冷蔵庫から出したら、お皿の上に。塩を多めに両面にかけて、オリーブオイルをかけて全体に伸ばす。20分ほど放置。冷蔵庫から出して、すぐに焼いちゃダメです。

(申し訳ないのですが、i phoneを毎回拭くの面倒なので塩を一発かけた直後の写真です。もっと塩かけてください。そしてオリーブオイル。)

ニンニク、玉ねぎ、ブラウンマッシュルームをカット。オリーブオイルをフライパンに引いて、ニンニク、アンチョビを入れる。オリーブオイルに香りがうつったら、玉ねぎを投入。

あくまでも、イメージなのでぶれてます。最優先事項は、i phone拭く手間を減らすこと。

その後、ブラウンマッシュルーム、鷹の爪を入れて、塩・胡椒で味を調える。いったん、お皿に移す。

新しいフライパン or 洗い終わったフライパンを温めて、お肉を焼きます。結構、強火で温めてください。表面に一気に焼き目を付けて、肉汁を内側に閉じ込めます。好みの焼き加減になったらお皿にお肉をうつして1分ほど待ちましょう。肉汁が垂れてきたら、その肉汁を再度フライパンへ。そこに、赤ワインとレモン汁を入れてソースを作りましょう。

ここからは、好みですが、私はお肉以外の具材がある時は、先に作っておいた具材を温めることも兼ねて、そのソースのフライパンへお肉と具材を戻してソースと絡めます。具材が無い時は、お皿に移したお肉の上にソースをかけます。

食べる前に

ここも好みですね。黒胡椒は食べる直前に、ガッツリかけましょう。
塩と胡椒を同時にかけて焼いたら、胡椒が焦げて香りが飛ぶので、焼くときに欠けるのはおススメしません。

最後に調味料についてのアドバイス

今回の塩は、「伊豆大島」のにしました。赤ワインが結構マイルドで飲みやすい物なので、塩もマイルド寄りに。

赤ワインは、1,700円ぐらいのがちょうど良いと思います。
飲んで楽しめ、ソースにも使えて一石二鳥です。

本日のステーキを買ったお肉屋さんのご紹介

ここは、私の馴染みのお店です。
お店の名前は「石井屋精肉店」。
地域密着型のお店として、いつも美味しいお肉やお惣菜が買えます。

私が生まれる前からあったので、もう35年以上経つのでしょうか。
今では数少ない形態のお店で、良質ながらもリーゾナブルの価格帯で、成城の主婦の家計をささえています。

成城といえばセレブのイメージですが、案外財布の紐は固いものです。
なので、料理をする主婦からは人気。
エリアの特色なのか、たまにダンディなオッちゃんも買いに来てます。

このCODIV-19騒動の中でも、家族一丸となってお店を開いてくださっているので、特に在宅勤務になった地元住民にとっては助かっています。

お店情報はこちら

店名:石井屋精肉店
TEL:03-3482-2901
住所:東京都世田谷区成城7-18-11 成城フードセンター
NOTE: お支払い方法は、「現金」/ まとめ買いの時は事前にTEL

おすすめの記事