リモート飲みでも使える一品、京都のダイニングバーのシェフ直伝・「タコのガリシア風」を作ってみた

仕事が終わったら、一杯飲みたくなりますよね。
そんな時、お酒のお供にぴったりなのが「タコのガリシア風」。
私が大学時代に働いていたダイニングバーのシェフ直伝の一品。
これと「チーズ」と「赤ワイン」で今晩の夜はOK。
さらっと、奥さんに作ってあげたら喜んでいただけますよ。
もちろん、一人暮らしの方にもおススメ。

「タコのガリシア風」の材料

  • ニンニク
  • 鷹の爪
  • 茹でたタコ
  • オリーブオイル
  • 「岩塩」もしくは「小笠原諸島」の塩

作り方

  • まず、ニンニクを細かく切ってください。
  • 次にタコを、好みの形に切る。スライスでも良し、ぶつ切りでも良し。本場のスペインでは、茹で上がったタコを、挟みでザクザク切っています。
  • ボールに、ニンニク、タコを入れてオリーブオイルをヒタヒタになるまで入れる。そして、「塩」と「鷹の爪」を入れて、混ぜ合わせて終了。
  • 食べる都度、お皿に盛り付けてください。

食べる前に

もし、ちょっとダイニングバーで出されるようなオシャレな一品にしたいならば、「ケーパー」を上に乗っけても良いでしょう。タコとの相性も良いですが、見栄えも良くなり「気持ち」があがります。

在宅ワーク中の方へのアドバイス

15分でサクッと作れます。
お昼休憩の時や、お昼休憩後の小休止の時に作ってしまいましょう。
気分転換にもなりますし、事前に作っておけば業務が終わった後、直ぐに好きなお酒と一緒に食べれます。

最後に調味料についてのアドバイス

今回使った塩は、「小笠原諸島」の塩です。

「小笠原諸島」の塩は、「伊豆大島」の塩と比べて「とがり」があり、個人的には「タコ」のような舌触りが柔らかい海の食材や、牛ステーキをワイルドな味付けにしたい時に使います。

このレシピを教えてくれた私の料理の師匠は、「岩塩」(=アルペンザルツ)を使っていました。「アルペンザルツ」との相性も良いです。
ただし、私の場合、「海の食材」には「海の塩」というこだわりがあるので、「小笠原諸島」の塩を使っています。

この辺りは、各自の好みですので、ぜひ何回も作って自分の味に仕上げてみてください。

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