今は無き京都・木屋町のおしゃれな焼き鳥屋さんのまかないを応用して「手羽元の鶏そば」を作ってみた

私って、結構料理は、その時冷蔵庫にある物でサクッと決めます。
なのでレシピ自体覚えていないケースが非常に多く、一部の投稿は自分の料理メモ代わりに書いているようなもんです。
さて、京都といえば「食の都」。
激戦区でもあります。
そんな京都の木屋町に12年ほど前、「ブドウ枝」をスモークして焼き鳥を提供するオシャレなお店がありました。
そこの賄いが本当に美味しく、特に印象深かったのが「手羽元カレー」と「手羽元を出汁に使った鶏鍋」でした。
今日は、その時のことを思い出して、「手羽元」で出汁を取った「鶏そばです」。食べ応えもあるので、ガッツリ食べたい方におススメです。

本日作った「手羽元の鶏そば」の材料

  • 十割そば
  • 手羽元
  • 鶏もも肉(無くても大丈夫です。)
  • ネギ
  • ニラ
  • ニンニク
  • 一味
  • 梅肉ソース
  • 鎌田の「だし醤油」

作り方

  • まず、鍋は2つ用意しましょう。蕎麦を茹でる用とスープを作る用です。
  • スープ用の鍋にはお水を入れる。お水の状態から手羽元 / もも肉 / にんにくを入れましょう。中火で良いです。
  • 沸騰してきたら卵を入れます。
  • 半熟の状態直前にネギとニラを入れます。そして弱火でコトコト。
  • 蕎麦が茹で上がったら冷水で〆る。
  • 器にスープを注ぎ、出汁醤油を好みの量だけ入れて、蕎麦を投入、写真のように盛り付けて終了。

ポイント

スープは、手羽元でじっくりと出汁を出すイメージです。
そのため、時間に余裕があれば中火で13分ぐらい煮た後に、余熱で10-15分放置して、食べる直前に再度温めるのが良いでしょう。
今日はサクッと作りたかったので、蕎麦を〆た直後にスープ作りは終了しましたが、もう少し時間をかけても良かったかもしれません。

蕎麦に乗りきらなかった手羽元たちは、梅肉ソースと一緒に食べても美味しいですよ。

本日の手羽元を買ったお店は、こちら

店名:石井屋精肉店
TEL:03-3482-2901
住所:東京都世田谷区成城7-18-11 成城フードセンター
NOTE: お支払い方法は、「現金」/ まとめ買いの時は事前にTEL

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