在宅勤務になったので、「衛宮さんちの今日のごはん」 第十一話「特製ふわとろオムライス」を作ってみた

在宅勤務になったので、気分転換に作ってみました。
結論、チキンライスとソースは成功。
卵は天津飯になってしまいました。

片付け込みで40分。
致命的なのは、鍋を3つ使うこと。
キッチンが結構悲惨なことになります。
一人暮らしのワンコンロでは無理っす。

第11話のあらすじ

アーチャーがランサーにカフェのバイトを頼まれて、厨房でひと頑張り。
そこで、お客さんとしてやってきたセイバーが注文した「オムライス」を作るのが見どころ。

オムライスのソース

分量なんて、各自の好みなので何度もトライ&エラーを繰り返して、ベストな味付けを出してください。

【事前準備】
-にんにくのみじん切り
=>私はホールトマト1缶に対して1欠片いれた。個人的には、青森産のにんにく。

【作り方】
オリーブオイル>にんにく投入>ホールトマト入れる>コンソメ(好み)>塩・胡椒・砂糖>バター

【私のポイント】
私がこれから書いていく全ての料理に共通するポイントなのだが、オリーブオイルを引いた直後にニンニクはいれる。そして鍋を傾けて、ニンニクを揚げる。オリーブオイルにニンニクの香りがうつった時点でOK。

作った限りコンソメとバターは、好みです。
味に深みを出すのならば、コンソメの代わりに、ニンニクと同じタイミングにアンチョビを入れるのも良いです。
また、好みで、バター投入前に「鷹の爪」を入れても良い。

あと本編では割愛されていたが、チキンライスを作っているときも、ソースは水分飛ばすまで煮詰めて良い。

チキンライス

【事前準備】
-ブラウンマッシュルームをスライス
-玉ねぎをみじん切り
-鶏もも肉を切る(本編では賽の目が、こだわらなくてよい。)

【作り方】
オリーブオイル>鳥もも肉>玉ねぎ>マッシュルーム>塩・胡椒・コンソメ・ケチャップ>白米

【私のポイント】
まず、コンソメは各自の好み。
鶏もも肉の皮は取っておいて、皮だけみじん切りにしても良いです。
ケチャップは自分が思っているよりも多めでもOK。
本編でも言っている通り「酸味」を飛ばすのは大事です。

卵のオム君

【事前準備】
-卵はしっかりといでおく
-バターは切っておこう

【作り方】
オリーブオイル>バター・塩>卵

【私のポイント】
卵は、正直2~3個使った方が良いです。なんせ1個だと、一瞬でスクランブルエッグになってしまいかねない。ここは、卵は多めに。
1回2回失敗したところで諦めないで行きましょう。
アーチャーの説明が非常にわかりやすいです。
ぜひ、本編繰り返し見てください。
ここでの、バターは生クリームでも良いと思いました。
生クリームなら、といだ卵に。

仕上げ

オム君が焦げても、中身がトロトロなら、切って開いて、ソースをかけたらごまかせると思っていましたが、天津飯になってしまいました。
こりゃ、練習が必要ですね。
家に、粉チーズがあったので、かけてみました。
これは、正解。
本当は、パルメザンチーズの固まりがあったらなと思いました。

もし一人暮らしでキッチンがワンコンロの人が作るならば

先に、ソースとチキンライスを作っておきましょう。
都度片付けるの、非常に面倒ですが、それは致し方ない。
オムライス好きならば、事前にチキンライスやソースは大量に作っておいて、冷凍しておく。
そして、回答して、オム君だけを作れる状態にしておけば良いかな。

最後に調味料についてのアドバイス

個人的に、「ニンニク」と「塩」にはこだわっても良いと思います。
特に「塩」で料理全体の味ってめちゃくちゃ変わります。
オムライスって、「やさしい」味付けに仕上げたほうが良いなと思っているので、国産の良質な塩がおススメです。
私は、「伊豆大島」の塩と「小笠原諸島」の塩を料理によって使い分けていますが、マイルドな味わいに仕上げたかった今回は「伊豆大島」の塩にしました。

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