『食戟のソーマ』に出てきた「化ける」ふりかけを作ってみた

「化ける」ふりかけとは

漫画『食戟のソーマ』第2話「神の舌」と第3話「化けるふりかけ」に出てきた、一品。その正体は、「手羽先の煮凝り」です。

現在、「少年ジャンプ」アプリで5巻まで無料で読めますので詳しい内容は読んでみてください。私も無料だったので読んでみたら、結構ハマりました。絵がキレイなのと、キャラ一人一人が非常に作り込まれているので、敵も味方も嫌いになるキャラがいないです。

正直、最終話は打ち切りになったのかな?と思うぐらいショックな終わり方で、「連帯食戟」の話の後は休養でもとって、次のシリーズを描いてほしかったなと思っており、連帯食戟の後の話をもう一度作り直してほしいと思っています。

作り始める前に

これから書いていく材料や手順は、漫画から勝手に解釈して食材選んで作ってみたものです。実際に食べる3~4時間ぐらい前から作り始めましょう。というのも、煮凝りが固まるのに時間がかかります。

材料

□鳥の煮凝り
・手羽先_10本
・生姜_適量
・にんにく_1片
・鷹の爪_1片
・醤油_適量
・酒_適量
・塩_適量
・三温糖_適量

□卵のそぼろ
・卵_4個
・みりん_適量
・砂糖_適量
・塩_適量
・牛乳_適量

作り方

まず、鳥の煮凝りから作りましょう。
手羽先はですね、あとで食べやすいように切れ込みを入れましょう。

生姜やニンニクは、少し大きめのカットで刻んでおきましょう。

鍋に水を入れて、上記の調味料を入れて味を見る。
好みの味加減になったら、火を付ける前に手羽先をお鍋に入れる。
弱火でコトコト煮始めましょう。
そこからは、味見ながら放置。
個人的には45分~1時間ぐらいはじっくり煮込んだほうが良いです。

煮凝りの鍋の火をつけ始めたら、そぼろに取り掛かりましょう。
作り方は、クックパッドのこのサイトを参考にしました。

https://cookpad.com/recipe/1929787

後述のメモにも記載いたしますが、「牛乳」は今回の場合はいらないと思いました。
こちらも弱火でじっくり丁寧に作っていきましょう。
完成したらお皿へ。

煮凝りの鍋が煮詰まってきたら、火を止めましょう。
初めてだとゼラチンのように固まるのか疑ってしまうかもしれませんが、固まります。もし、急速に固めたい場合は、食べる分だけ小さい器に入れて冷凍庫に入れましょう。15分~20分ぐらいで結構固まります。

さて、ご飯が炊けたらお楽しみタイム。
熱々の白ごはんに、そぼろを乗っけて、煮凝りをブロック状にカットして「ふりかけ」ましょう。徐々に溶けていきますよ。

また、一緒に作った手羽先も食べてくださいね。

作ってみた感想 / 食べてみた感想

個人的には、前日に作っておくのが良いのかなと思いました。
色々と自分でアレンジができるので、色々と試してみる価値アリです。

あっ、朝飯として食べるのもありです。
エネルギーつきます。

また、たしかに味の深みのある「ふりかけ」で、ご飯以外にも和風パスタや雑炊にも流用できるのではないかなと思いました。

ぜひ色々試してみてください。

メモ

・最近、ハマっているのですが米は「土鍋」で炊くのをおすすめです。
・牛乳はいらなかったです。

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