はじめに
前回の記事から随分と時間が経ちました。
さて今回は、銀座にある名店・快食みちばで食べてきた「ローストビーフ丼」のご紹介です。
道場六三郎氏について
道場六三郎氏と言えば「料理の鉄人」です。
この番組は、私が幼稚園の時に観ていた記憶があります。
皮肉にもこのコロナで、色々な料理について調べていたら、Youtubeで陳建一氏の料理動画を見つけてしまい、そこから道場六三郎氏に辿り着き、実際に食べに行ってみようといった流れです。
ちなみに陳建一氏の動画本当にオススメです。
このエビチリ動画から料理の鉄人の面々を調べ始めて、道場六三郎氏のお店に辿り着き、そして道場六三郎氏も動画アップしていたという。
お店に到着
こういった時代ですので、特段予約の必要もなくお店に入ることが出来ましたが、年のため事前の予約や確認などを行っていくことをオススメします。
店内は、公式ホームページのトップ動画の通りで、昨今のミニマリズム傾向ではない所が好きです。
何て言うんでしょう。
気持ちが引き締まります。
お昼のメニューは、このようになっています。
- もてなし膳 6,600円(税込)
- 旬彩膳 5,000円(税込)
- お昼の特別懐石 六三(むつみ)コース 11,000円(税込)
- ローストビーフ丼 3,300円(税込)
なぜ、数ある丼の中で「ローストビーフ丼」がメニューに選ばれたのかが非常に気になっていたので、今回はローストビーフ丼にしましたが、実はその他のメニューも非常に気になってます。
追々、残りのメニューも食べに行きます。
いざ実食
公式ホームページの通り、先附→前菜が出て、そしてローストビーフ丼です。
あまりこういったお店でパシャパシャと写真を取るのも良くないので、メインのローストビーフ丼のみの撮影です。
実際の丼はこちらです。
流石の一品ですね。
ローストビーフと言えば、15年ほど前にロンドンで食べた「シンプソンズ」のお店の物が美味しかった記憶があります。余談になりますが、シンプソンズも味が落ちたみたいですね。2年ほど前に親族がシンプソンズに行ってきましたが、かなり質が落ちたと。恐らく生粋のロンドン出身の料理人ではないのでしょうね。今、ヨーロッパに駐在している人たちは、2000年前後のヨーロッパとは全く異なるヨーロッパで生活しているのでしょうね。
あっ、個人的に秋葉原にある肉の万世の地下一階で食べれるローストビーフは好きです。
さて、話を戻しましょう。
イギリスにせよ、他の諸外国では、ローストビーフは厚切りが主流です。
逆に、日本では食べやすさを考慮して薄切りが多いです。
しかし私、ここまでキレイに切って盛られてあるローストビーフって見たことがありませんでした。
お肉にかけてあるソースも、非常に深みのある味付けで、かなり色々な調味料が混ぜられて独自配合されています。
この辺りは、和洋関係なく縦横無尽に「一品」を作り続けてきた道場六三郎氏という匠が成せる技なのでしょう。
そして、これを食べ続けていくと、まさに「食戟のソーマ」のように出てくる料理のような「驚き」が隠されていました。
それは、実際に食べてみてのお楽しみです。
お店の情報
-懐食みちば-
〒104-0061
東京都中央区銀座6-9-9かねまつビル8F
TEL:03-5537-6300
-営業時間-
□ランチタイム
火~金 11:30~15:30(ラストオーダー 14:30)
土・日・祝 11:30~16:00(ラストオーダー 15:00)
□ディナータイム
17:00~20:00(ラストオーダー 18:30、酒類のラストオーダー 19:00)
定休日/月曜日
予約は、こちらの公式サイトからも可能です。
おまけ
道場六三郎氏のYoutube動画もぜひ観てください。
私は、お店に行った翌日に、こちらを実践しました。