はじめに
一般的に京都といえば「和食」や「和菓子」のイメージが多いでしょう。
確かにその通りです。しかし、ハーフ京都人で高校から8年間の歳月を過ごした筆者にとっては、「焼肉」、「ラーメン」、「コーヒー」、「パン」が京都に行ったら食べるべき「マスト」だと思っています。個人的に、これらは日本最強。
正直、それ以外のカテゴリも美味しいんですよ。
なんせ、この京都、ネットよりもはるかに早いスピードで「口コミ」でお店の噂が流れます。
何が言いたいかと言うと、「不味い店」は即つぶれます。
ここが東京との大きな違いですよね。
東京なんて、なんでこんな不味い店がこんな所にあるんだと言うのが多々存在しますが、人口の母集団で生き残れているのでしょう。
まぁ、あとどんな「セレブ」といえ、口が肥えていない人は肥えていないと言う現実もあり、そんな人からも支持受けてたら「売上」がたつので生き残れると。
さて、こんなコロナの時代とはいえ、ソーシャルディスタンスを保ちながら、第二の地元である京都に行ってきました。
今は、日本人観光客にとってはボーナスチャンス。
京都のラーメン屋「親爺」について
「円町」/ 「花園」の地元民から愛されるラーメン屋さんです。
今は、初代と二代目の息子さんと奥様の3人で切り盛りしているお店です。
私は、京都に住んでいたときに知り合いより教えていただいて、それからめっちゃハマったラーメン屋さんです。数あるお気に入りの京都ラーメンの中でもトップに入り、京都に行った際は必ず立ち寄るようにしています。
注文メニューのおすすめ
ここは、「チャーシュー」が最高です。
私の場合は、これ一択です。
「チャーシュー麺、大盛り、麺固め、モヤシ抜き、ネギ多め、ニンニク入り」
地元民ならいざ知らず、旅行した際に立ち寄るのならば、注文メニューはいちいちケチらず「チャーシュー麺」にしちゃいましょう。次、いつ食べに行けるか分からないのですから。しっかりと、舌に味を記憶してください。
ちなみに筆者は、麺とモヤシの食感の組み合わせが嫌いなので、全てのラーメン屋で「モヤシ抜き」をお願いしています=二郎系と相性悪い。
そして、今回は「冷麺」も注文しました。
なかなか来られないのでね。
2杯食べます。
いざ実食
一見、濃い見た目ですが、そんなことない。
スープを最後まで飲み干せるぐらいあっさりしています。
なぜ、この見た目であっさりしているのか。
それは、このスープが、「豚骨」ではなく「豚肉」ベースだからです。
久しぶりの「親爺」のラーメン。
堪能しました。
まとめ
およそ1年半ぶりに行ったのですが、申し分のない美味しさでした。京都に住んでいる人は、本当に羨ましい。毎週必ず食べに行きたくなります。ちなみに、このコロナ騒動でお店を心配していましたが、全くの心配無用。初代のおっちゃんも「15%ぐらいしか落ちなかったです。コロナに勝ちました。」と笑顔で言ってくれました。個人的に京都の飲食店は強いと言う考えでしたが、皆さんお元気そうで何よりでした。また、京都に行った際には食べにいきます!
お店情報
【店名】
親爺
【TEL】
075-463-0406
【営業時間】
11:00~22:00
【定休日】
火曜・水曜
住所は、実際にアクセスする際に、google mapで「親爺」と入力すれば良いです。