-はじめての方向け Vol.6- WordPressインストール後に決めるべきテーマ  |無料テーマの設定もしてみよう

はじめに

さて、プラグインも導入し、メンテナンスモードに入ったらジックリとサイト制作ができます。どんなサイトにしようか決まっていると思いますので、次は「テーマ」に入りましょう。このテーマ選びは、非常に大事です。
なぜなら、このテーマを何度も変えると、その度にサイト内の変更処理が発生してしまうからです。
そのため、個人的な経験上、このテーマ決めは、一番最初にやってしまうのが間違いないです。

まず結論

個々人の判断に委ねますが、個人的にテーマは最初から有料版を「買った」方が良いです。
というのも、最初にサイト全体のカスタマイズをしっかりとしておくと、以降は投稿ページの更新や画像の変更などの前向きな変更や微調整だけで済むからです。試行錯誤しながらテーマを選ぶのも非常に大事でありますが、無料のものは機能面でも制限が課せされているので必要以上に不要な時間を消耗してしまいます。気に入ったデザインの物をライブプレビューで試して、機能が拡張されている有料版をサクッと買ってしまうのが、サイト作成後のモチベーション維持にもつながるのでおすすめします。

ちなみに、私のサイトのテーマも有料版です。
最初は、無料版を使っていましたが、外観機能に制限が多くかかっており非常にストレスを感じてしまったので有料版にすることにしました。
結果は、大正解。

日本製のテーマにするか海外製のテーマにするか

一口にテーマと言っても、色々あります。
日本製のものもあれば、海外製のもあります。
また、目的によっても変わります。
単純に自分の趣味の紹介か、アフィリエイト収益のためか、企業HPかなどなど。
ちなみに筆者のは海外製です。
ここで、日本製と海外製の特徴を書いていきます。

□日本製
高い、サポートは日本語
□海外製
安い、サポートは英語

これ、どちらにウェイトを置くかで変わります。
あとは、そのテーマ自体がSEO対策に特化しているものかどうかも大事です。

しかし、ビジネスで始めるのか、趣味で始めるのかにもよって予算もあります。
そのため、ここでは比較的ニーズの高そうな国産テーマだけ絞ってご紹介させていただきます。

□MediProさん

アフリエイターの収益化をサポートします【メディプロ】

集客に特化しているテーマです。
個人的に、すごく値段が高いと思いますが、かなりレベルの高いサイトが最初から作れます。初っ端からガチでアフィリエイト収益狙っていく方向けです。もしくは、自社サイトを管理運営する方。今まで卸を行っていたが、今後は直販に一本化したいという企業さん向けです。

□THE THOR(ザ・トール)さん

圧倒的に美しくおしゃれな WP テーマ 【ザ・トール】

個人的に、個人で始める方にはスゴく良いと思います。
デザイン、機能、お値段、サポート、4拍子揃っています。
デモサイトも豊富ですね。
ちょっと、私も変えたいなと思ってしまうテーマですね。

無料テーマをインストールしてみよう

とまぁ、国内のテーマを厳選してご紹介させていただきましたが、「いやいや、初期投資を極めて低くしたいという。」という方は無料テーマでサイトづくりを進めていきましょう。

ホーム画面からの設定方法

まずは、ダッシュボード画面に行きます。
左側の「外観」にカーソルを持っていき「テーマの管理」を選択しましょう。
画面の左上の「新規追加」をクリック。
そしたら、「テーマを追加」という画面が表示されます。

ここのテーマの検索のところに英語でキーワードを入力してください。

例えば、”fashion”と入力したら、こんな画面が表示されます。

色々と出てきましたよね。
英語を用いたキーワード検索の練習にもなります。
ここで、自分のテーマに関連したキーワードを入力して、好みのテーマを選択します。
これが結構面倒に思う方と思わない方でわかれます。
というのも、検索して、好きなデザイン見つけても、結局無料ではそこまでしか出来ないのか・・・となり、また再検索をかけるわけです。
しかもほぼ全て英語。
それだったら、時間節約にもつながるので有料版をさっさと購入するのが賢明と判断する方もいます。

実際にプレビューで見てみる

では、実際に今回は真ん中に表示されている”Fashion DIVA”を見てみましょう。
カーソルを持っていくと、こうなります。

ここで、プレビューを押すと下記のようになります。

まだ、投稿ページがないので、上記が実際にインストールした場合の外観になります。これで気に入ったら「インストール」。これで気に入らなかったら、再度検索して「プレビュー」。
このインストールで作業は完了です。

まとめ

今回は、テーマについて書きました。
実際に、企業さんなどの場合、この辺りの作業で時間制約なの観点から行き詰まる場合も発生すると思います。
そういった時は、全部が全部外注だと高い費用が発生してしまうので、部分部分だけコストをかけて時間節約をしても良いと思います。
さて、次はいよいよ投稿ページの作成です!

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